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台北観光サイト

寶力龍亮睛睛

アンカーポイント

発表日:2012-01-23

更新日:2016-09-30

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イベント日時
場所
台湾臺北市中正區

ふたつの国際芸術村で
たつ年に灯がともるイベント 寶力龍亮睛睛

アートあふれるランタンフェスティバルを楽しみたいなら、台北市のふたつの国際芸術村で開催される「寶力龍亮睛睛」がオススメです。寶藏巖國際藝術村(寶藏巖国際芸術村)を起点に、周辺の通りにも広がりを見せながら、台北國際藝術村(台北国際芸術村)までをつなぐ無数の灯が、まるで龍のような姿を描いているのです。

どの都市にもその都市らしいアートの息吹というものがあります。では台北らしいデザインというのはいったいどんなものなのでしょうか?「歴史の足あと」が残る寶藏巖国際芸術村前の草地、そしてその周辺の汀州路や台北自來水園區(台北ウォーターパーク)の正面ゲートなどの会場では、1月23日からランタンに灯がともります。アートオブジェがもたらす素晴らしさに、人々は立ち止まって、台北のアートの息吹に触れるのです。また、1月23日から3月18日にかけては、台北国際芸術村の百里廳で「光節」(ライトフェスタ)アート特別展が催されます。各国のアーティストが異なる文化の角度から多彩な現代アートで、中国の元宵節の「ランタン」と「光」を表現したランタンが並び、都市の創意がちりばめられた深い意義のあるランタンフェスティバルが繰り広げられます。

また、ふたつの国際芸術村は旧暦の元旦にあたる1月23日から3月31日までの期間、一般に開放されるので、年明けのお出かけの際に参観することができます。2月4日、5日の両日には各芸術村にあるアトリエで、入居しているアーティストやクリエイターのコラボで折り紙、バルーン、金属加工などを取り入れたアートでランタンを制作するので、異なるジャンルのアートが織りなすハーモニーを満喫することができます。

それから2月4日の午後にはアート自転車でつなぐランタンイベントが開催されます。アーティストが来場者を率いてランタンの装飾を取り付けた自転車に乗り、台北国際芸術村から寶藏巖国際芸術村までを走り、アクションアートで地域をつないで都市に灯をともし、伝統的なランタンと現代的なアートが織りなす光の世界を演出します。

こうした、はちきれんばかりのアート作品は、最終的に寶藏巖国際芸術村に一堂に集められ、2月4日に歴史の足あとが残る寶藏巖国際芸術村前の広場で開催される祝賀パーティーでお披露目されることになっています。また、パーティーでは予選を勝ち進んだインディーズバンドによる演奏もあり、インディーズ音楽の創作パワーが奏でるメロディーをバックに、ほかでは味わえない台北のアートなランタンフェスティバルを満喫することができます。

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