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1898年に設立された大稲埕公学校は、1909年に太平町通り（現延平北路）の建設により、学校の敷地は2つに分け、東のほうは大稲埕第一公学校（現太平小学校）とし、西のほうは今の永楽小学校となりました。芸術家の黃土水し、楊三郎し、そして今でも知名な実業家辜振甫氏など多くの有名人がこの学校の出身でした。1947年二・二八事件勃発後、太平小学校も逮捕された犯人の拘置所になっていました。