紹介
1931年に創建された樟山寺の外観は素朴かつ悠然とした佇まいで、観音菩薩が祀られています。民国初期(1912年当初)に樟湖付近の一人の住民が偶然、観音菩薩の形に似た石像を発見し、熱心に祀っていました。霊験あらたかなために信徒が増えたことから、信徒によって寺が建造され、数度の修築を経て現在の姿となっています。お寺は見晴らしに優れ、前方の広場は台北の街並みを眺望する絶好なロケーション。近くには、3つのハイキングコースがあり、休日になると登山客が途絶えることのない、木柵の茶畑エリアでは最も有名なお寺です。