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2007年から開催されている「錫口文化祭」は、松山区公所と地域の信仰の中心である松山慈祐宮が周辺の観光地や商店街と共同で開催しています。地元の文化と歴史の普及を目指す、松山区を代表する芸術と民俗文化の祭典です。また毎年、松山慈祐宮では海の女神である媽祖（天上聖母）の生誕を祝して媽祖の誕生日当日の旧暦3月23日に三顧大礼の儀式を執り行います。旧暦3月25日と26日には媽祖が13の街を巡行し、神仏の庇護、気候の安定と豊作、国の平和と人々の生活の安定を祈ります。地元住民も媽祖を歓迎し、媽祖の祝福を願い、家族の平安と健康を祈ります。台北を代表する最も重要な媽祖の巡行行事を、ぜひ体験しにいらしてください。