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台北市立動物園

アンカーポイント

発表日:2010-09-14

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台北市立動物園
台北市立動物園は都市型の動物園としては世界で十本の指に入ります。MRT文湖線の動物園駅を下りてすぐのところにあります。

園内には、四百種類以上、昆虫を除くと2500頭あまりの動物がいます。7つの室内展示館のうち、昆虫館では台湾特有の蝶が見れますし、かわいらしくて超人気の「コアラ館」、「ペンギン館」。そしてジャイアントパンダの団団と円円、2013年には子どもの「円仔」(ユエンジャイ)が生まれました。

86歳まで生きたアジア象の「リンワンイエイエ」は、かつては園内の人気スターでした。通常のアジア象よりも20年も長生きし、長寿の記録を打ち立てました。死亡した後は、世界最大のアジア象の標本になって、「教育センター」で展示されています。

ほかにも、地理的環境によって区分された屋外展示エリアが八つあり、文物の展示や環境教育の機能も果たしています。そのうち、「子ども動物区」、「台湾動物区」、「アフリカ動物区」は、ネット投票で最も人気のあるエリアです。「台湾動物区」のタイワンツキノワグマ、タイワンザル、サンケイは、台湾でも絶滅が伝えられている希少動物ですので、ぜひお見逃しなく。

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