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台北観光サイト

陽明公園

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発表日:2010-09-14

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陽明公園
陽明公園は、台北市の中心部から北に17キロの距離に位置しており、あたり一面が茅に覆われていることから、日本統治時代には「草山」と呼ばれていました。中華民国の統治となってから、学者の王陽明を記念して、1950年に「陽明山」と改められ、陽明山管理局が設立されて、陽明公園が誕生しました。

面積は107ヘクタール、大屯山の山系に属する、海抜445メートルの公園です。後ろに七星山,左に紗帽山があり,右は大屯山に近く、観音山が折り重なる光景を遥か遠くに望みます。気候は湿潤温暖で、夏でも涼しいので避暑に最適です。台湾では唯一の死火山地形であり、硫黄を噴き出す穴のある天然の温泉地の景観です。

公園内には、梅、桜、桃、スモモ、ツツジ、ツバキなどの木が植わっており、桜の開花の季節には数多くの人が訪れます。もうひとつ、季節の花で作った花時計があります。ここを訪れたときは、陽明山名物の花時計をバックに記念写真を撮ってください。
陽明公園ときたら、春は花見、夏は避暑、秋はススキと紅葉、冬は温泉です。四季おりおりに異なる花が咲いて、見るものの目を楽しませてくれます。

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