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うれしい驚きが待っている!「緑17」が旧市街地区観光バスに変身,万華、大稲埕の観光がより便利に

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発表日:2017-10-20

更新日:2018-02-13

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うれしい驚きが待っている!「緑17」が旧市街地区観光バスに変身
万華、大稲埕の観光がより便利に


「オープントップバス」に続き、台北市政府観光伝播局は「旧城(旧市街地区)バス」の運行を始めます!もともと旧市街地区を走っていた路線バス「緑17」が観光バスに早変わり。旧市街地区を象徴する布、茶、漢方薬産業をテーマとした観光バスが、12日(土)より運行を開始し、龍山寺、西門町、迪化街などの観光名所を便利に巡ることができるようになります。車内でQR コードをスキャンすれば、日、中、英、韓の音声ガイドを聞くこともでき、台北旧市街地区をより深く味わうことができるでしょう。

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旧市街地区観光の利便性を向上させるため、観光伝播局は路線バス「緑17」を「旧城観光バス」として運行します。視覚的な印象で観光客の皆さまに覚えて頂けるよう、車体全体はレトロな赤れんが色とし、雰囲気のある独特なアート文字を用い、白い線で北門、西門紅楼、霞海城隍廟、艋舺龍山などの旧市街地区の歷史的建造物を描きました。内部は茶、漢方薬、布市をテーマに、地元の老舗「乾元参薬行」の独特の漢方薬文化、1950〜60年代に栄えた「永楽市場の布店」、老舗のお茶屋さん「有記名茶」、「新芳春茶行」をモチーフにリアルな環境と雰囲気を演出しています。

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観光伝播局の簡余晏局長は「『緑17バス』は台北の起源とも言える万華と大同区をつないでいます。車体のペインティングと内装を特別仕様とし、車内にはレトロな布製品、アイロン、アイロン台、茶篩(ふるい)、十八銅人像等を飾り付けることで、タイムトンネルをくぐり抜けたかのような古き良き時代の雰囲気を感じていただけます。また、座席前方のQRコードをスキャンすれば、龍山寺等25スポットの音声ガイドを日、中、英、韓国語で聞くことができます。車内に流れるのは『台湾歌謠の父』と称される作曲家、鄧雨賢と、大稲埕出身の著名な作詞家、李臨秋が創作した『望春風』と『四季紅』。耳からも懐かしい時代の台湾を感じることができるでしょう」と述べています。

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さらに簡局長は「近年旧市街地区の復興を進めており、北門の再建、西門のライトアップを完成し、大同区の整理も完了しています。生まれ変わった台北旧市街地区に多くの観光客に訪れて頂けるよう、奇抜なバス観光客の皆さんの好奇心を刺激できるよう願っています。これをきっかけに、表通りから路地裏に足を伸ばし、ディープな地元を感じてください。1014日からは音楽、ダンス、パレード等のエンターテイメントが次々に上演され、ガイド、バザー、フォーラム、職人パフォーマンスで大稲埕を活気づけます。今と昔が感じられる台北旧市街地区に、どうぞお越しください」と述べました。

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