発表日:2017-03-27
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熊讃ブラボー宅にちょっとお邪魔
台北探索館特別展
文 _ 張煥鵬 写真 _ 2017台北ユニバ実行委員会
奥深さと多様性を備えた美しき台北――この都市が持つ歴史、造形、文化、科学技術を理解したいと望むなら、「台北探索館」は必ず訪れるべき場所と言えるでしょう。オープンして既に15年近くが経過した台北探索館には、国内外の旅行者が台北を知るための第一歩となる場所であるだけでなく、親子がともに楽しめる知的観光スポットともなっています。
同館の特別展示室では現在、「站上起跑点(スタートラインで)」と題した特別展が開かれています。インタラクティブ・メディア、拡張現実(AR)といったハイテク技術を使ったバーチャル空間を通じ、参観者は「2017台北ユニバーシアード」で実施される各種目についての知識を得ることができます。また、展示エリアでは台北ユニバのマスコットキャラクター「熊讃ブラボー」の暮らしぶりに関する紹介や、戴資穎選手(女子バドミントン)、許淑浄選手(女子重量挙げ)、郭婞淳選手(同前)といった有力台湾人選手が獲得した貴重なメダルや競技にまつわる多くの品々が展示されています。

▲ 卓球の江宏傑選手が台北探索館の特別展「站上起跑点(スタートラインで)」で、特大の熊讃ブラボーと記念撮影。(写真/2017台北ユニバ実行委員会)
ハイテクを駆使した展示
「わあ!これがブラボーの家なんだ」―― 人気キャラクター、ブラボーの大きなぬいぐるみを目にした子供が思わず歓声を上げています。展示エリアには都市型レンタサイクル「YouBike」に乗るブラボーを形どったインスタレーションや、ブラボーの執務デスク、ユニバ広報イベントでの写真、スポーツ用品などが並んでいます。インタラクティブなハイテク技術を使った装置により、参観者はブラボーと一緒にスポーツを楽しみ、さらに「実物」のブラボーと記念写真を取るチャンスもあります。
台北市観光伝播局城市旅遊科によると、「熊讃的家(ブラボーの家)」、「我是小小導播(私はちびっこディレクター)」、「拡増実境 ─ AR熊讃(拡張現実――ARブラボー)」、「運動員熱量補給站(スポーツマンのエネルギー補給所)」といったエリアでは、いずれもインタラクティブな楽しみ方が可能となっています。例えば「我是小小導播」では、参観者自らハードル競技の模擬実況を行い、中継車の中からカメラの角度を指示して視聴者に競技の多彩な側面を伝えるテレビディレクターになったかのような体験ができます。
「拡増実境 ─― AR熊讃」では、最先端のAR技術を使い、参観者がスクリーンの前でセンサーパネルを掲げるだけで、ブラボーが画面の中から飛び出してきて応援団や重量挙げのパフォーマンスを繰り広げる様子を目にすることができます。「運動員熱量補給站」では、コックのコスチュームに身を包んだブラボーがスクリーンの中で水泳、フェンシング、新体操といった競技について説明を行い、さらにこれら種目で消費されるカロリーに関する情報を教えてくれます。

▲ 重量挙げの郭婞淳選手が「ブラボーの家」で可愛い熊讃ブラボーとご対面。(写真/2017台北ユニバ実行委員会)
有力選手のお宝が目の前に
静態展示エリアも一見の価値ありです。ここでは、女子重量挙げの許淑浄選手が獲得した台湾初のオリンピック銀メダル(後に国際オリンピック委員会が金メダルへの繰り上げを発表)、短距離走の王恵珍選手が英シェフィールド・ユニバーシアード(1991)で獲得した金メダル、韓国・光州ユニバ(2015)のアーチェリー女子団体で金メダルを獲得した台湾チームの1人、譚雅婷選手が使用した弓、女子テコンドーの蘇麗文選手がバンコク・ユニバ(2007)で優勝した際に送られた記念フィギュアと名前入り黒帯、女子バドミントン世界ランク1位(シングルス)の戴資穎選手が使用したラケットとシューズ、などといった貴重な品々が展示されている上、その背後にある感動的なエピソードを知ることができます。
「台湾の選手ってホントにすごい!」――スポーツが大好きだという女性、陳さんはあこがれの選手が獲得したメダルや実際に使った道具を間近に見て、喜びと感動のあまり声を上げました。陳さんは、選手の栄光の裏には人知れぬ苦難のエピソードが数多く隠れていることに気付いたのです。
「站上起跑点」特別展では、より多くの人々に2017台北ユニバーシアードに参加してもらうため、熊讃ブラボーに関する展示を行うことで旅行者や家族連れにスポーツ大会についての興味を引き、さらにインタラクティブ・メディアを通じて展示エリアにバラエティー性とレクリエーション性を高めています。このほか台湾人選手により大きな声援を送ってもらえるよう、一般には知られることのない選手たちのトレーニングの様子やエピソードを紹介しています。
「站上起跑点」 特別展
火〜日 09:00〜17:00
入場無料(月曜、祝祭日は休館日)
台北探索館(市府路1号)特展庁(台北市政府ビル西玄関を入って右側の2階)
1999(台北市外からは02-2720-8889 )内線8630
台北探索館特別展
文 _ 張煥鵬 写真 _ 2017台北ユニバ実行委員会
奥深さと多様性を備えた美しき台北――この都市が持つ歴史、造形、文化、科学技術を理解したいと望むなら、「台北探索館」は必ず訪れるべき場所と言えるでしょう。オープンして既に15年近くが経過した台北探索館には、国内外の旅行者が台北を知るための第一歩となる場所であるだけでなく、親子がともに楽しめる知的観光スポットともなっています。
同館の特別展示室では現在、「站上起跑点(スタートラインで)」と題した特別展が開かれています。インタラクティブ・メディア、拡張現実(AR)といったハイテク技術を使ったバーチャル空間を通じ、参観者は「2017台北ユニバーシアード」で実施される各種目についての知識を得ることができます。また、展示エリアでは台北ユニバのマスコットキャラクター「熊讃ブラボー」の暮らしぶりに関する紹介や、戴資穎選手(女子バドミントン)、許淑浄選手(女子重量挙げ)、郭婞淳選手(同前)といった有力台湾人選手が獲得した貴重なメダルや競技にまつわる多くの品々が展示されています。
▲ 卓球の江宏傑選手が台北探索館の特別展「站上起跑点(スタートラインで)」で、特大の熊讃ブラボーと記念撮影。(写真/2017台北ユニバ実行委員会)
ハイテクを駆使した展示
「わあ!これがブラボーの家なんだ」―― 人気キャラクター、ブラボーの大きなぬいぐるみを目にした子供が思わず歓声を上げています。展示エリアには都市型レンタサイクル「YouBike」に乗るブラボーを形どったインスタレーションや、ブラボーの執務デスク、ユニバ広報イベントでの写真、スポーツ用品などが並んでいます。インタラクティブなハイテク技術を使った装置により、参観者はブラボーと一緒にスポーツを楽しみ、さらに「実物」のブラボーと記念写真を取るチャンスもあります。
台北市観光伝播局城市旅遊科によると、「熊讃的家(ブラボーの家)」、「我是小小導播(私はちびっこディレクター)」、「拡増実境 ─ AR熊讃(拡張現実――ARブラボー)」、「運動員熱量補給站(スポーツマンのエネルギー補給所)」といったエリアでは、いずれもインタラクティブな楽しみ方が可能となっています。例えば「我是小小導播」では、参観者自らハードル競技の模擬実況を行い、中継車の中からカメラの角度を指示して視聴者に競技の多彩な側面を伝えるテレビディレクターになったかのような体験ができます。
「拡増実境 ─― AR熊讃」では、最先端のAR技術を使い、参観者がスクリーンの前でセンサーパネルを掲げるだけで、ブラボーが画面の中から飛び出してきて応援団や重量挙げのパフォーマンスを繰り広げる様子を目にすることができます。「運動員熱量補給站」では、コックのコスチュームに身を包んだブラボーがスクリーンの中で水泳、フェンシング、新体操といった競技について説明を行い、さらにこれら種目で消費されるカロリーに関する情報を教えてくれます。
▲ 重量挙げの郭婞淳選手が「ブラボーの家」で可愛い熊讃ブラボーとご対面。(写真/2017台北ユニバ実行委員会)
有力選手のお宝が目の前に
静態展示エリアも一見の価値ありです。ここでは、女子重量挙げの許淑浄選手が獲得した台湾初のオリンピック銀メダル(後に国際オリンピック委員会が金メダルへの繰り上げを発表)、短距離走の王恵珍選手が英シェフィールド・ユニバーシアード(1991)で獲得した金メダル、韓国・光州ユニバ(2015)のアーチェリー女子団体で金メダルを獲得した台湾チームの1人、譚雅婷選手が使用した弓、女子テコンドーの蘇麗文選手がバンコク・ユニバ(2007)で優勝した際に送られた記念フィギュアと名前入り黒帯、女子バドミントン世界ランク1位(シングルス)の戴資穎選手が使用したラケットとシューズ、などといった貴重な品々が展示されている上、その背後にある感動的なエピソードを知ることができます。
「台湾の選手ってホントにすごい!」――スポーツが大好きだという女性、陳さんはあこがれの選手が獲得したメダルや実際に使った道具を間近に見て、喜びと感動のあまり声を上げました。陳さんは、選手の栄光の裏には人知れぬ苦難のエピソードが数多く隠れていることに気付いたのです。
「站上起跑点」特別展では、より多くの人々に2017台北ユニバーシアードに参加してもらうため、熊讃ブラボーに関する展示を行うことで旅行者や家族連れにスポーツ大会についての興味を引き、さらにインタラクティブ・メディアを通じて展示エリアにバラエティー性とレクリエーション性を高めています。このほか台湾人選手により大きな声援を送ってもらえるよう、一般には知られることのない選手たちのトレーニングの様子やエピソードを紹介しています。
「站上起跑点」 特別展
火〜日 09:00〜17:00
入場無料(月曜、祝祭日は休館日)
台北探索館(市府路1号)特展庁(台北市政府ビル西玄関を入って右側の2階)
1999(台北市外からは02-2720-8889 )内線8630
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