発表日:2017-03-22
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旅行者フレンドリーな台北に
若者によるおもてなし
「街なか観光案内サービス」
文 _ 張煥鵬
写真 _ 高讚賢、金康嵐
たくさんの人出でにぎわう週末の西門町。ブロンドヘアの外国人女性が困った様子で何度も手元の地図を見つめたり、頭を上げてあたりを見回したりしています。そこへ若い男性が「何かお困りですか?」と声を掛けてきました。外国人女性は「救世主登場」とばかりにほっとした様子で笑みを浮かべます。
彼女の名前はシンディーさん。ロンドンから一人で台湾に旅行に来ました。龍山寺に向かう途中で方角が分からなくなってしまったのですが、親切な若い男性の手助けにより、無事目的地まで足を運ぶことができました。この若い男性は台北市トラベルサービスセンターの「街なか青年観光案内サービススタッフ」の一人で、スタッフたちは週末に西門町、士林、信義などの観光スポットに立ち国内外からの観光客に「街なか」での観光案内サービスを提供しています。

▲ 台北市の街なか青年観光案内サービスのスタッフは毎週末に西門町、信義、士林で観光案内サービスを提供しています。(写真/高讚賢
安心の多言語対応
台北101、士林夜市、故宮博物院、西門町は台北の最も代表的な観光スポットで、国内外からの観光客が台北で必ず訪れるスポットでもあります。台北市観光伝播局は、国内外からの観光客が言葉が通じないために指定のトラベルサービスセンターをすぐに見つけられないという困難を解消するため、今年の12 月31 日まで毎週土、日曜日、英語、日本語、韓国語に精通した街なか青年観光案内サービススタッフを配置して、観光客に交通案内や観光情報の提供を行います。
観光伝播局城市旅遊科の王施佳科長は、街なか青年観光案内サービスは「貼心(親切)」、「安心」、「開心(楽しい)」の3 つの「心」のサービスを提供していると説明します。週末や休日に定時定点で行う案内や解説で観光客に「親切」を感じてもらい、多言語対応のサービスで海外から来た観光客に言葉の壁を感じさせず「安心」感を与え、単独スポンサー、通信キャリアの台湾大哥大(台湾モバイル)提供のタブレット端末とモバイルネットワークを利用しさらにリアルタイム、広範なサービスを行うことで、観光客は限られた時間内に「楽しい」旅を満喫できます。

▲ 台北市の街なか青年観光案内サービスのスタッフは多言語に対応し、海外からの旅行客に言葉の壁を感じさせません。(写真/金康嵐)
情熱たっぷり「草の根外交官」
今年は優秀な若者60 人が街なか青年観光案内サービスのスタッフとなりました。400 人余りの応募者の中から選ばれ、それぞれ特技や強みを持っています。台北MRT を運営する台北捷運公司元社員の張夢如さんは、英語とフランスを流暢に話せるだけでなく、日本語と韓国語にも精通しており、観光客のさまざまな問題を解決するお手伝いを通じて自分も多くのものが得られると考えています。
「我好喜歡台北!(台北が大好き!)」日本語なまりがあるものの、流暢な中国語を話す塚田翔子さんは日本の大妻女子大学の卒業生。旅好きの塚田さんはこれまで多くの国を訪れましたが、一番好きな旅行先は台北だそうです。現在、ワーキングホリデービザで台湾に滞在し、台北をもっと旅行しやすくする手助けをしたいと熱意たっぷりです。
社会人代表の江怡さんは、国立台北科技大学創新育成中心(NTUT イノベーション&インキュベーションセンター)で広報、コミュニティーマネージャーを担当したほか、プロダクトマネージャーとしてハイテク企業に勤めたこともあり、経験豊富です。韓国語が達者な江さんは、以前海外で街なか観光案内サービスを受けたことがあり、空いた時間に海外からのお客さんを心からおもてなししたいと話します。
熱い太陽が照り付ける日や骨身にしみる寒風が吹く日も、街なか青年観光案内サービスのスタッフは長時間外にいる必要があり、十分な情熱がなければできない仕事です。観光伝播局の簡余晏局長は「スタッフの皆さん、お疲れ様です。皆さんの貢献と熱意のおかげで、台北市はよりフレンドリーな街というイメージを発信できます」と、街なか青年観光案内サービスのスタッフ一人ひとりをねぎらい、謝意を示しています。熱意あふれる青年スタッフたちは、台北市で最も優れた草の根外交官として簡局長の目に映っています。
若者によるおもてなし
「街なか観光案内サービス」
文 _ 張煥鵬
写真 _ 高讚賢、金康嵐
たくさんの人出でにぎわう週末の西門町。ブロンドヘアの外国人女性が困った様子で何度も手元の地図を見つめたり、頭を上げてあたりを見回したりしています。そこへ若い男性が「何かお困りですか?」と声を掛けてきました。外国人女性は「救世主登場」とばかりにほっとした様子で笑みを浮かべます。
彼女の名前はシンディーさん。ロンドンから一人で台湾に旅行に来ました。龍山寺に向かう途中で方角が分からなくなってしまったのですが、親切な若い男性の手助けにより、無事目的地まで足を運ぶことができました。この若い男性は台北市トラベルサービスセンターの「街なか青年観光案内サービススタッフ」の一人で、スタッフたちは週末に西門町、士林、信義などの観光スポットに立ち国内外からの観光客に「街なか」での観光案内サービスを提供しています。
▲ 台北市の街なか青年観光案内サービスのスタッフは毎週末に西門町、信義、士林で観光案内サービスを提供しています。(写真/高讚賢
安心の多言語対応
台北101、士林夜市、故宮博物院、西門町は台北の最も代表的な観光スポットで、国内外からの観光客が台北で必ず訪れるスポットでもあります。台北市観光伝播局は、国内外からの観光客が言葉が通じないために指定のトラベルサービスセンターをすぐに見つけられないという困難を解消するため、今年の12 月31 日まで毎週土、日曜日、英語、日本語、韓国語に精通した街なか青年観光案内サービススタッフを配置して、観光客に交通案内や観光情報の提供を行います。
観光伝播局城市旅遊科の王施佳科長は、街なか青年観光案内サービスは「貼心(親切)」、「安心」、「開心(楽しい)」の3 つの「心」のサービスを提供していると説明します。週末や休日に定時定点で行う案内や解説で観光客に「親切」を感じてもらい、多言語対応のサービスで海外から来た観光客に言葉の壁を感じさせず「安心」感を与え、単独スポンサー、通信キャリアの台湾大哥大(台湾モバイル)提供のタブレット端末とモバイルネットワークを利用しさらにリアルタイム、広範なサービスを行うことで、観光客は限られた時間内に「楽しい」旅を満喫できます。
▲ 台北市の街なか青年観光案内サービスのスタッフは多言語に対応し、海外からの旅行客に言葉の壁を感じさせません。(写真/金康嵐)
情熱たっぷり「草の根外交官」
今年は優秀な若者60 人が街なか青年観光案内サービスのスタッフとなりました。400 人余りの応募者の中から選ばれ、それぞれ特技や強みを持っています。台北MRT を運営する台北捷運公司元社員の張夢如さんは、英語とフランスを流暢に話せるだけでなく、日本語と韓国語にも精通しており、観光客のさまざまな問題を解決するお手伝いを通じて自分も多くのものが得られると考えています。
「我好喜歡台北!(台北が大好き!)」日本語なまりがあるものの、流暢な中国語を話す塚田翔子さんは日本の大妻女子大学の卒業生。旅好きの塚田さんはこれまで多くの国を訪れましたが、一番好きな旅行先は台北だそうです。現在、ワーキングホリデービザで台湾に滞在し、台北をもっと旅行しやすくする手助けをしたいと熱意たっぷりです。
社会人代表の江怡さんは、国立台北科技大学創新育成中心(NTUT イノベーション&インキュベーションセンター)で広報、コミュニティーマネージャーを担当したほか、プロダクトマネージャーとしてハイテク企業に勤めたこともあり、経験豊富です。韓国語が達者な江さんは、以前海外で街なか観光案内サービスを受けたことがあり、空いた時間に海外からのお客さんを心からおもてなししたいと話します。
熱い太陽が照り付ける日や骨身にしみる寒風が吹く日も、街なか青年観光案内サービスのスタッフは長時間外にいる必要があり、十分な情熱がなければできない仕事です。観光伝播局の簡余晏局長は「スタッフの皆さん、お疲れ様です。皆さんの貢献と熱意のおかげで、台北市はよりフレンドリーな街というイメージを発信できます」と、街なか青年観光案内サービスのスタッフ一人ひとりをねぎらい、謝意を示しています。熱意あふれる青年スタッフたちは、台北市で最も優れた草の根外交官として簡局長の目に映っています。
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