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台北観光サイト

DISCOVER TAIPEI 3/4月号 2014 Vol.100

アンカーポイント
時を越えて振り返る台北

台北城完成130周年記念






台北城(清の時代の城郭都市、現在の台北駅の南側周辺)完成130周年を迎え、さらに「ディスカバー台北」は2014年3/4月号で記念すべき100号目となりました。本号では、この意義ある季節に「時を越えて振り返る台北」をテーマに歴史、文化、街並み、庶民の生活などを通して、昔の台北のエピソードのほか、現在の台北の多彩な姿を紹介しています。昔と今が交錯する台北で、その成長ぶりと未来への発展を肌で感じてみてください。



台北市立動物園では、超人気のジャイアントパンダの赤ちゃん「圓仔」に会えます。「ニュースタイル台北」のコーナーでは、圓仔のかわいい姿のほか、新たに誕生した動物の赤ちゃんを早速紹介しています。また、動物保護の大型屋外アート展が國家兩廳院藝文廣場で開催されます。1600頭のパンダのアートオブジェと200頭のタイワンツキノワグマのアートオブジェには、アッと驚かされることでしょう。



もしパンダの紙のアートオブジェが楽しめたなら、本号の「ディープカルチャー台北」のコーナーも見逃せません。台湾の紙文化を探り、面白い紙すき体験も紹介しています。春を迎えるに当たり、「グルメ&ギフト台北」のコーナーでは、春に最適のおいしい軽食、そして台北の中華菓子の老舗と新たに立ち上げられたオリジナルブランドのエピソードを紹介しています。口だけで春を味わうのは少しもったいないです。ちょうどこの時期、陽明山は花見に最適の季節です。きめ細かな配慮で企画したコースで、心に残る春の旅を楽しんでください。



台北のデザイン力とアート力に触れてみたいと思いませんか。松山文創園區(松山クリエイティブパーク)で開催中の「デザインの趣~デザイナーのコレクション特別展」では、デザイナーの大切なコレクションを観賞できます。また、多くの外国人が、中国語の漢字は絵のようだと感じています。国立歴史博物館で開催中の「めでたい!囍という字の文化生活展」では、これまでどのように「囍」という字が使われてきたかがわかり、その独特の意義に触れられます。



春は昔の面影が残る台北と日に日に繁栄していく台北が交錯する中、時を越えて台北のグルメ、そしてアートとデザインの美しさに触れ、台北城完成130周年をいっしょに祝いましょう。
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