計334の特集記事
- ニュイ・ブランシュ台北でアートな夜を (TAIPEI Quarterly 2017 秋季号 Vol.09)ニュイ・ブランシュ台北でアートな夜を 文・写真 _ 台北市文化局 もし台北がアートの不夜城になったら――異なるスタイルや文化の出会いが生み出す音楽、ダンス、舞台が大通りから路地までを埋め尽くし、世界各国の光や音のマジックと最先端のテクノロジーが織りなすページェント。色鮮やかな映像が高いビルの谷間を自由にすり抜け、飛び越え、鬼才監督がいざなうファンタジーアニメーションの世界に迷い込...17612017-09-14
- TAIPEI Quarterly 2017 夏季号 Vol.08編集者の言葉 きらきらひかる 夏の台北 今年8月、夏真っ盛りの台北では、台湾で過去最大規模の国際スポーツ大会——2017台北ユニバーシアードの開幕を迎えます。世界150カ国の有力選手が一堂に会し、7,000人の大学生アスリートがスポーツで技を競います。台北市、新北市、桃園市、新竹県、新竹市の5つの県‧市を会場に、12日間の見ごたえあるイベントが繰り広げられます。 台北市はあち...8562017-06-12
- TAIPEI Quarterly 2017 春季号 Vol.07台北を読み 文化を遊ぶ 台北、それは好きな時に開き、読むことができる本のような楽しみを持つ都市です。 台北を訪れたなら、MRT(都市交通システム)やバス、都市型レンタサイクル YouBike で旅を楽しむことができます。今号では新たに加わったオープントップの 2 階建て観光バスをご紹介。初めて訪れる人でも短い時間で台北の姿に触れることができ、再訪する人はこれまでと違った目線で台北を知る...8902017-03-24
- TAIPEI Quarterly 2016 冬季号 Vol.06編集者の言葉 小説『流』に導かれ街かど探訪 クリスマスの鮮やかな赤に彩られた冬の台北は、相変わらず熱気にあふれています。 2015 年に日本で直木賞を受賞した台湾にルーツを持つ作家、東山彰良さんの作品『流』は台北が舞台となっていて、懐かしい時代のシチュエーションを切り取っています。東山さんが描く中華商場には中国各地のふるさとの味が集まり、大人の読者の多くが制服を作った学生時代の青...7582017-03-23
- TAIPEI Quarterly 2016 秋季号 Vol.05編集者の言葉 初秋をそぞろ歩き 一年分の素晴らしい時を 2017 年台北ユニバーシアードの開催まであと一年を切り、365 日のカウントダウンに入りました。台北ユニバが近づく中、台北市は今年 8 月 20 日に市民広場で「世大運 365 倒数嘉年華(台北ユニバ 365 日カウントダウンカーニバル)」を行い、市民の皆さんが競技を体験できる 22 種目のブースが設置されました。米...9302017-03-22
- TAIPEI Quarterly 2016 夏季号 Vol.04編集者の言葉 清らかな水をすくい 青々とした大地を耕そう 暑い暑い夏の日に郊外の川べりで涼やかな水と戯れ、カエルの声を聞くのはどんなに愉快なことでしょうか。 柯文哲市長が推進する「田園都市」とは、都心に田園を融合させることです。これは 19 世紀末に生まれた環境保全、持続可能な生態系という理念に基づいたコンセプトで、「食べられる景観」(edible landscape...8292016-06-13