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台北市雲和街にある梁實秋旧居は、木造平屋建ての戸建て建築です。敷地は81坪で1933年に建てられ、日本統治時代は高等官舎第三種に属していました。1951年から台湾師範大学に帰属し、経済管理学科教師の宿舎となりました。1956年に梁實秋氏は師範大学英語学科の主任となった後、ここへ越してきました。梁實秋氏は数多くの優れた人材を育て、英漢辞典や中学校の英語教科書などの編集を行いました。その大きな功績を記念して旧居が2003年、正式に台北市の文化遺産に列せられました。