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台北観光サイト

樟樹歩道

アンカーポイント

発表日:2021-10-15

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猫空ではどこで写真を撮っても美しい⼀枚になりますが、最も写真映えする⼀押しスポ ットがこの樟樹歩道です。

⽇本統治時代、樟樹歩道は往来が盛んだった保甲路線の⼀つで、当時は村落の最も重要 な連絡道路でした。後に台北市が農産物の輸送道路と登⼭歩道として整備し、台北市初の 各年齢層に適した平たんで緩やかな歩道も作られました。

全⻑ 1.2 キロの遊歩道沿いには、古⾵な農村をテーマに昔ながらの建物が残されてい て、周りのオブジェや⾵景と共に、失われつつある農村⾵景を若い世代に伝えています。 養豚舎、⽊炭窯、穀倉、⽜⾞、茶園、池、台湾伝統家屋の⼟⾓厝、果樹園、菜園などを通 して、この地の歴史に触れることができます。

また、沿路には晃腳亭という休憩所や、穀物蔵を模した 360 度回転する東屋などの施設 があり、どれも特⾊があります。

⼀番の魅⼒は何と⾔っても 2 ⽉末から 4 ⽉にかけて開花するルピナスと椿が織りなす⾒ 事な景観です。特に満開のルピナスはまるで⻩⾊の絨毯を敷き詰めたかのようです。
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