計396の特集記事
- 地域全体で祝う 艋舺青山王祭典 (TAIPEI Quarterly 2019 秋季号 Vol.17)TAIPEI #17 (2019 秋季号) 地域全体で祝う 艋舺青山王祭典 文=張盈華 写真=艋舺青山宮青山会,跟著邱小傑看廟會 長い歴史と文化遺産を持つ艋舺(モンジャー)は通りに点在する伝統グルメのほかにも、台北の中でも有名な寺廟がいくつもあります。その中の一つ、貴陽街(グィヤンジエ)にある艋舺青山宮(チンシャンゴン)では旧暦10月20日から23日にわたり、霊安尊王(リンア...22422019-09-18
- クスノキの森に茶の香漂う─ 樟樹・樟湖環状歩道 (TAIPEI Quarterly 2018 秋季号 Vol.13)クスノキの森に茶の香漂う─ 樟樹・樟湖環状歩道 文 陳瑞浩 写真 李智為 ▲樟湖歩道は傾斜がそれほど急でなく,さまざまな観光スポットにアクセス可能です。 台北市郊外の猫空は多くの台北市民にとって、お茶を楽しむ馴染みのエリアとなっていますが、ここには猫空ロープウェイ猫空駅を起点とする、お茶よりアクティブな体験ができるハイキングコースが2本ありま...22282018-09-12
- 台北霞海文化節 城隍爺の誕生日パーティー (TAIPEI Quarterly 2018 夏季号 Vol.12)台北霞海文化節 城隍爺の誕生日パーティー 文 吳家宇 写真 精鏡伝媒・写真部 台北霞海城隍廟は死後の世界をつかさどる霞海城隍爺をまつる道教の廟。月下老人の霊験あらたかとしてその人気は海外にまで及んでいますが、主神の霞海城隍爺の誕生日がもうすぐということをご存知でしょうか。旧暦5月14日(今年は6月27日)に迎える霞海城隍爺の誕生日、同廟は地元の歴史研究団体や文化クリ...22212018-06-13
- 難病を乗り越え、自分と戦う 女子バレーのポイントゲッター 王欣選手 (TAIPEI Quarterly 2016 冬季号 Vol.06)難病を乗り越え、自分と戦う 女子バレーのポイントゲッター 王欣婷選手 文 _ 謝瑩潔 写真 _ 王欣婷、台北市観光伝播局 2015年に開催された韓国‧光州ユニバーシアードで台湾選手団の旗手を務めた女子バレーボールの王欣婷選手は、すらりとしたプロポーションに女優の桂綸鎂(グイ‧ルンメイ)を思わせる爽やかでナチュラルな雰囲気をまとい、優雅に歩く姿はまるで有名モデルかと見まごうばかりです。...21992017-03-23
- 老舗の手作り湯圓店 (TAIPEI Quarterly 2019 冬季号 Vol.18)TAIPEI #18 (2019 冬季号) 老舗の手作り湯圓店 文=陳宛妤 編集=下山敬之 写真=林俊耀、林育緯 冬至は二十四節気の一つで、「冬節」とも言われています。『台湾府志』という清朝時期の文献には、「冬至になると人々は米団子を作って神様と先祖に献上し、家族で一緒に食べることで一つ歳を重ねたという」と記されています。米団子は言わば昔の湯圓で、冬至に湯圓を食べることは...21962019-12-12
- 女子重量挙げ・許淑浄選手 (TAIPEI Quarterly 2017 春季号 Vol.07)頭脳戦術で奇跡の五輪連覇 女子重量挙げ・許淑浄選手 文 _ 許凱森 写真 _ 田明威、許淑浄 雲林県崙背郷出身の許淑浄選手は、許家にとって過去3世代唯一の女の子で、かつ決して裕福とはいえない家庭環境に生まれました。それでも両親は彼女を宝物のように可愛がり、小さな頃はレースのチュールスカートに真っ白なタイツを履いていたこともあるそうです。しかし、重量挙げのトレーニングに取り組むよう...21932017-03-27
- ペンを武器に:台北のイラストレーターA ee miとの対談 (TAIPEI Quarterly 2019 秋季号 Vol.17)TAIPEI #17 (2019 秋季号) ペンを武器に: 台北のイラストレーターA ee miとの対談 文=Jenna Lynn Cody 写真=林彥廷、Taiwan Scene、Should Wang 編集=下山敬之 イラスト=A ee mi ▲A ee mi は台北のイラストレーター兼アニメーターで、作品の中で台湾文化や社会問題を取り上げています...21592019-08-26
- 異次元ジャングル「台北植物園」 (TAIPEI Quarterly 2016 冬季号 Vol.06)活気溢れる青春の緑 異次元ジャングル「台北植物園」 文 _ 許慈倩 写真 _ 台北市観光伝播局、施純泰 青春小説として東山彰良さんの『流』をとらえると、初恋の場面で何度も登場する「台北植物園」には、味わわずにはいられない旧市街の余韻が満ち溢れています。主人公の葉秋生は当初、祖父の死の真相を究明するため頻繁に台北植物園へ足を運びますが、これをきっかけに恋が始まります。民国60~70年代(...21572017-03-23