計338の特集記事
- 昔と今が行き交い溶け合う 中山北路「条通」と赤峰街 移ろいゆく人々の暮らし (TAIPEI Quarterly 2018 春季号 Vol.11)昔と今が行き交い溶け合う 中山北路「条通」と赤峰街 移ろいゆく人々の暮らし 文 _ 高穂坪 写真 _ 黄宇凡、劉徳媛、中央通訊社、聯合知識庫、台北市立文献館 ▲1957年、台北で最も近代的な通りであった中山北路。(写真/台北市立文献館提供) 過去と現在が交錯する台北の路地には、いくつもの時代を経て積み重ねられたさまざまな文化の足跡が残されていま...43392018-03-16
- 歩く、考える、書く 野嶋剛さん流・ 台北の味わい方 (TAIPEI Quarterly 2018 春季号 Vol.11)歩く、考える、書く 野嶋剛さん流・ 台北の味わい方 文 _ 江欣盈 写真 _ 施純泰、野嶋剛 台北は小さく、一日でいろんなことができます。 冬の朝、事務所から潮州街の豆乳店「新鮮豆漿店」まで歩いて行くと、店頭には熱気が立ち込めています。アツアツの焼餅(中華風焼きパン)をお供に温かい豆乳をゴクリ。やさしく、しかし身心がシャキッとします。それから調...37842018-03-19
- 地球の多様な文化の探検家 セントクリストファー・ネーヴィス駐台大使 ジャスミン・ハギンズさん (TAIPEI Quarterly 2018 春季号 Vol.11)地球の多様な文化の探検家 セントクリストファー・ネーヴィス駐台大使 ジャスミン・ハギンズさん 文 _ Rick Charette 写真 _ 楊佳穎 さてここで問題です。世界地図の前に座って5秒以内にセントクリストファー・ネーヴィスがどこにあるか指差してください。当てられたらあなたは高校時代、地理の先生のお気に入りだったに違いありません。 この人口5万人...22752018-03-19
- 食卓に幸せの温もり 蔡珠児さんのおもてなし家庭料理 (TAIPEI Quarterly 2018 春季号 Vol.11)食卓に幸せの温もり 蔡珠児さんのおもてなし家庭料理 文 _ 楊美娟 写真 _ 梁忠賢 ▲蔡珠児さんは友達と食卓を囲みながらあれこれ語るのが大好きで、幸せなコミュニケーションのひとときを楽しんでいます。(写真/梁忠賢) 蔡珠児さんが手掛ける「家宴(おもてなしのごちそう)」は、友達の間で話題になるほど手が込んでいます。蔡さんはこれを盛大な行事と考え、数週間前から計...16122018-03-19
- 地元食材を生かす極上の饗宴 食材本来の味を追求する料理人—陳之穎さん (TAIPEI Quarterly 2018 春季号 Vol.11)地元食材を生かす極上の饗宴 食材本来の味を追求する料理人—陳之穎さん 文 _ 黄星若 写真 _ 陳弘岱 ▲陳さんは旬の食材を使用して、食材本来の色と味を引き出すことにこだわっています。(写真/陳弘岱) 「レシピは一切信じていません。信じているのは自分の舌だけです」。北投老爺酒店(ホテルロイヤル北投)の館内にあるフレンチレストラン「PURE cuisine純・欧法...16352018-03-19
- 台湾人の理想の朝ごはん 台湾風お粥食べ比べ (TAIPEI Quarterly 2018 春季号 Vol.11)台湾人の理想の朝ごはん 台湾風お粥食べ比べ 文 _ 焦桐 写真 _ 楊智仁 ▲葉記肉粥のお粥は見た目は素朴ですが、味付けが絶妙です。(写真/楊智仁) 大稲埕にある「葉記肉粥」。ここの肉粥は生米から煮上げる「中華粥」でなく、台北のほとんどのお粥店と同じように「湯泡飯」(雑炊)に分類されます。味付けが絶妙で、最も素朴なお粥と言えるでしょう。定番の具材である刻みネギ...141382018-03-19
- ミュージシャンの感性で伝統に新風 心機一転・幸せ伝える ランタンフェス蘇打緑・阿福さん (TAIPEI Quarterly 2018 春季号 Vol.11)ミュージシャンの感性で伝統に新風 心機一転・幸せ伝える ランタンフェス蘇打緑・阿福さん 文 _ 林秀涵 写真 _ 劉徳媛、高讃賢 ▲阿福さんは台北ランタンフェスにアーティストを結集させ、ともに幸せな視覚の饗宴を繰り広げました。(写真/劉徳媛) 人気ロックバンド、蘇打緑(ソーダグリーン)が3年間の活動休止を宣言しましたが、バンドリーダーの阿福(アフー)さんは相...12272018-03-19
- 台北霞海文化節 城隍爺の誕生日パーティー (TAIPEI Quarterly 2018 夏季号 Vol.12)台北霞海文化節 城隍爺の誕生日パーティー 文 吳家宇 写真 精鏡伝媒・写真部 台北霞海城隍廟は死後の世界をつかさどる霞海城隍爺をまつる道教の廟。月下老人の霊験あらたかとしてその人気は海外にまで及んでいますが、主神の霞海城隍爺の誕生日がもうすぐということをご存知でしょうか。旧暦5月14日(今年は6月27日)に迎える霞海城隍爺の誕生日、同廟は地元の歴史研究団体や文化クリ...21842018-06-13