計399の特集記事
- 「拿鞘Nature」の山が育てた夢 若い世代と先住民文化つなぐ (TAIPEI Quarterly 2017 冬季号 Vol.10)「拿鞘Nature」の山が育てた夢 若い世代と先住民文化つなぐ 文 _ 鍾文萍 写真 _ 楊智仁 ▲「拿鞘」はビンロウの鞘葉でデザイン性の高い生活用品を製作しています。(写真╱楊智仁) ビンロウは、台湾先住民の文化と深いつながりがあります。先住民社会においてビンロウは部族、身分、階級、性別、年齢を超えて人々の間に広まっているものです。サキザヤ族は儀式の際にビンロウを供...16702017-12-18
- 南機場で生まれた「食のサスティナビリティ」 (TAIPEI Quarterly 2020 冬季号 Vol.22)TAIPEI #22 (2020 冬季号) 南機場で生まれた「食のサスティナビリティ」 文/Rik Glauert 写真/Yenyi Lin、Taiwan Scene、書屋花甲 編集/下山敬之 昨今、都市部では食料廃棄が大きな問題となっています。この問題に取り組んでいる台北忠勤里の里長‧方荷生(ファンハーション)氏は、「食料の持続」というアイディアを打ち出しました。これに...16692020-12-16
- コンクリートジャングルで よみがえる ほのかな光 ホタルの足跡 (TAIPEI Quarterly 2017 夏季号 Vol.08)コンクリートジャングルで よみがえる ほのかな光 ホタルの足跡 文 _ 凃心怡 写真 _ 黄建彬、王億傑 「私の知る限りでは、台北は全世界の人口密度が非常に高い都市の中で、ホタルの再生に成功した数少ない都市のひとつです」――財団法人大安森林公園の友基金会の郭城孟事務局長がこう語る時、その目には誇りと喜びが溢れています。 ▲郭城孟事務局長はホタルが きらめく台北を取り戻し、 台北が...16612017-06-15
- 「浪浪別哭」保護ペットカフェ温かい家庭を求めて (TAIPEI Quarterly 2021 秋季号 Vol.25)TAIPEI #25 (2021 秋季号) 「浪浪別哭」保護ペットカフェ 温かい家庭を求めて 文:Catherine Shih 写真:Samil Kuo、浪浪別哭 編集:下山敬之 一風変わったカフェ 台北駅からほど近い林森北路の静かな小道の中に「浪浪)別哭(ランランビエクー」という保護ペットカフェがあります。ここは一見すると普通のカフェのようですが、メニューの中には捨...16542021-09-13
- 台北のおしゃれなホテルで新年を迎える (TAIPEI Quarterly 2019 冬季号 Vol.18)TAIPEI #18 (2019 冬季号) 台北のおしゃれなホテルで新年を迎える どこで何を買うのか、その理由 文=Rick Charette 編集=下山敬之 写真=劉佳雯, MyTaiwanTour 旧正月はもともとクリスマスと同様に、家族や親戚、友人が集まってお祝いをする日でしたが、現在の旧正月は最初から最後まで温かい気持ちや喜びに溢れた楽しい時間となっています。 ...16512019-12-12
- サスティナブルな台北旅行 (TAIPEI Quarterly 2020 冬季号 Vol.22)TAIPEI #22 (2020 冬季号) サスティナブルな台北旅行 文 / Adam Hopkins 編集 / 下山敬之 写真 / Pitua Sutanto、高讚賢、Taiwan Scene、Supasit Chantranon、Suriya Desatit、台北市観光伝播局、GoranQ ▲台北市は発展した都市でありながら四方を山々に囲まれた自然の多い場所なので、...16492020-12-14
- 個性派カフェに見る暮らしの美 (TAIPEI Quarterly 2016 秋季号 Vol.05)デザインとファッションを味わう 個性派カフェに見る暮らしの美 文 _ 鍾文萍 写真 _ 楊智仁 多種多様な文化を取り込み、独特なスタイルのグルメが楽しめる台北。世界の多くの国際都市と同じように、素晴らしいカフェにはこれまでも事欠きませんでした。しかし、ここ数年の個人による起業ブームを受けて、台北市民だけでなく外国人観光客も足を運ぶ独特なカフェがさらに増えてきました。こうした台北独自のカ...16482017-03-22
- 大稲埕を満喫するための15ポイント (TAIPEI Quarterly 2018 冬季号 Vol.14)大稲埕を満喫するための15ポイント 文‧写真/ Taiwan Scene 文化的魅力と歴史の香りあふれる絵になる通り、一風変わったショッピング、豊かなグルメを体験したいなら、台北市の大稲埕エリアがおすすめです。台北府城北門やMRT北門駅の北に位置するこのエリアは近年、ますます旅行者に人気が高まっています(清朝時代末期からこの地に住む地元民は当惑しているようですが)。 ...16362018-12-11