計399の特集記事
- 滝の音と一面の緑に囲まれて─ 鯉魚山・円覚寺環状歩道 (TAIPEI Quarterly 2018 秋季号 Vol.13)滝の音と一面の緑に囲まれて─ 鯉魚山・円覚寺環状歩道 文 鍾文萍 写真 李智為、台北市大地工程処 ▲円覚の滝はその名が示すように、涼しさを感じる一方で、まるで修行しているような気分になります。 台湾には山頂がピラミッドのように尖っていることから「三尖」と呼ばれる中央尖山、大覇尖山、達芬尖山がありますが、台北市内湖区には「三尖」のミニチュア...18332018-09-12
- 台北を訪れる旅人がやるべき6つのこと (TAIPEI Quarterly 2018 秋季号 Vol.13)台北を訪れる旅人がやるべき6つのこと 文 Taiwan Scene 写真 Taiwan Scene、iStock、撮芸録 やるべきことが盛りだくさんの台北。でも滞在時間が短いというあなたのために、この街で経験してほしい6つのことを選りすぐりました。 (写真 / Taiwan Scene) 台北101ビルから街を見渡す 印象的で...15352018-09-12
- 牛肉麺のプロが語る昔ながらの市場─ デビッド・バグハーザーデハーさん (TAIPEI Quarterly 2018 秋季号 Vol.13)牛肉麺のプロが語る昔ながらの市場─ デビッド・バグハーザーデハーさん 文 Cheryl Robbins 写真 游家桓、四點設計 イランのテヘラン出身であるデビッド・バグハーザーデハー(David Bagherzadeh)さんは、吉林路で「老外一品牛肉麺」を営んでいます。「老外」とは『ガイジン』のことです。「老外」の二文字と彼の名前『Da...13082018-09-12
- 針と糸で美を描く玉鳳旗袍の二代目─ 陳忠信さん (TAIPEI Quarterly 2018 秋季号 Vol.13)針と糸で美を描く玉鳳旗袍の二代目─ 陳忠信さん 文 呉靖雯 写真 林煒凱 ▲陳さんが作る手の込んだチャイナドレスは侯孝賢監督も高く評価。 大稲埕の問屋街「迪化街」にある台北霞海城隍廟。その向かい側の路地に足を踏み入れると、先ほどまでの喧騒とは打って変わった静寂が辺りを包みます。さらに数十メートルほど足を進めると、目立たない外観のお店が右手に見えてきます...20632018-09-12
- 阿基師─ 北投市場は名料理人の道場 (TAIPEI Quarterly 2018 秋季号 Vol.13)阿基師─ 北投市場は名料理人の道場 文 師瑞德 写真 林煒凱 ▲阿基師は、料理の第一歩は食材の特性を理解することと考えます。 朝もずいぶん早い時刻、「阿基師」が北投中央市場でお買い物。目立たないよう気をつけてはいたものの、やっぱりお母さんたちに気付かれ、笑顔を浮かべ親しげにあいさつを交わします。人がたくさん集まって来て店に迷惑がかかると心...14922018-09-11
- 張秋永─ 本物の台湾の味を求めて新富市場へ (TAIPEI Quarterly 2018 秋季号 Vol.13)張秋永─ 本物の台湾の味を求めて新富市場へ 文 師瑞德 写真 林煒凱 ▲張秋永は、新富市場には新鮮な野菜と果物がとても豊富と評します。 調理服を着る前の張秋永は、スニーカーを履いて派手なデザインのTシャツを身に付け、肌は生まれつきの色黒、まさに活力みなぎる若者です。テレビ画面を通じて見なければ、30歳過ぎにもかかわらず既に10年以上のキャリア...12362018-09-11
- オーストラリアから台北へ 「動作教育」を広める自然人 (TAIPEI Quarterly 2018 秋季号 Vol.13)オーストラリアから台北へ 「動作教育」を広める自然人 文/Taiwan Scene 写真/April Chen ネイサン・レイ(Nathan Ray)さんと待ち合わせたのは、MRT古亭駅から北西方向に和平西路を渡ったところにある小さな公園でした。台北ではこのような緑のある公共の空間は、当たりをつけるべき場所が分かっていればすぐに見つかります。ここはレイさん...13742018-09-10
- 本来の味を伝える両手、食材と料理の対話—「赤緑」料理長・小野竜哉さん (TAIPEI Quarterly 2018 秋季号 Vol.13)本来の味を伝える両手、食材と料理の対話— 「赤緑」料理長・小野竜哉さん 文/江欣盈 写真/楊佳穎 食事を共にするというのは互いの関係をより近づける出来事となります。もし台湾出身の友人がいたり、台湾の家庭を訪れたことがあるならば、お客さんに一緒に食事をしようと呼びかける際、台湾語で「ザァホェイジャップン(做伙呷飯)」という言葉を口にするのを聞...95052018-09-10